2006年05月02日

あゆモデルと車いすモデル

フォトモデルをするようになったきっかけ…というのを、
いつだったかどれだったか、インタビューされたことがあったのね。

う〜ん…きっかけ?

いまの活動も、本業以外のことに関しては、
「おもしろいから、いろいろやってみたら」…なので
去年ラジオでも話した回転寿司戦法なので、
特に「これ!」ってないんだよね。

だけどやるからには、こだわりを持ってちゃんと挑む。

いつもあゆは「いまのあゆ」を撮ってほしいと、
精一杯かぁいく撮ってもらえるように、
思っているの。
かぁいく撮ってほしいのは、何歳になっても一緒だよね。

その「いまのあゆ」という中には、
「歩けるあゆ」っていう、ウエイトは大きい。

だけど歩く姿のあゆは、訓練記録写真なのはいやなの。
そんなの誰でも撮れるし、さんざん撮られてきたし、
だったら、あゆじゃなくてもいいひとで
撮ってほしいから。
「あゆの歩き方」ではなくて「歩けるあゆ」を撮ってほしい。
それに、
「歩けないあゆ」はこれから先、いくらでも撮れるチャンスがあるからこそ、
戻れない、今のあゆという状態は、やっぱり重要だもの。

だから車いすの状態で…というものが、あえて撮りたいのならば、
あゆじゃなくてもいい人にお願いしたい。
車いすがいやなんじゃなくて、あゆじゃなきゃの価値がないのなら、
別にいいじゃんって思うのね。
だって、「車いすのモデル」ってすっごく増えたから、いっぱいいるじゃない?
どっちもできて…っていう人は、まだまだ少ないもの。
だから、ほとんど断らないお仕事依頼でも、
以前の雑誌の表紙のお仕事以降は、「車いすのあゆ」のリクエストは、
すべてお断りしている。
時に「ぽこっ」とできた空間にいる「あゆが車いすを使ってる」なら、
あゆじゃなきゃ…だと思うから。

それにね。
このGWのメインイベントとして、
あゆには2日間の撮影日があって、
その中で改めてリアルに感じたのは、
車いすもあゆにとっては
ファッションやメイクの一部でもあるということ。
TPOに合わせた車いすを…という考え方をしていたいから、
砂や砂利道に細いタイヤや、エアーで素材の薄いタイヤはありえないし、
お葬式に紅白の車いすだっていやだ。
こういう場所では、
こんな服と靴をはいて、服に合わせた色味のメイクをして。
そこで車いすもキレイに見えるようにしたい。
それって日常の車いす生活でもそう。
絶対に車いすの時にしないファッションを、自分の定義でもっている。
うまくいえないけど、
だから、キレイに見えない車いすの状態は、
すごく違和感とストレスがある。

それでもあえて「あゆで」「車いすで」ならば、
割り切るから、車いすを提供してください。
お洋服もメイクも、カッチリ指定されるのなら、それはそれで納得がいく。
でも、時にBODYである車いすだからこそ、
ファッション性のない状況って、あゆは嫌うんだろうね。

あゆのカラダに合わせた車いすは、確か今のは30万くらいだったと思う。
(あゆのお給料の○ヶ月分。笑)
市販の3000円くらいの車いすは、実に実用的じゃないし、
ファッショナブルでもなくて、そんなの使いたくない。
あれだって何とか打破できないものかと、よく物思いにふけてるんだから。
おばあちゃんが、みんな、かぁいい車いすだったら、
どんなにステキだろうって、ワクワクするもん。
あゆままが、おばあちゃんになって、車いす生活になったりしたら、
大仏パーマをするなと言い渡しているのと同じように、
ダサイ車いすになんて、乗せたくないもの。
車いすのためのモデルだったら、また考え方も違うんだけどね。

あゆにとっての車いすって、
たぶん、ライバル。(謎)


posted by あゆ姫 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | あゆちっく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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