2006年09月01日

まじめでしょ

最近、web屋さんな勉強をどんどんし始めたら
思うことがいろいろあって。

伸びてるwebメディアは、既存のメディアになかった、
双方向がユーザーであり、発信者になれること。
技術は日々進歩して、
1年経てば1昔前に、3年経てば化石のような技術になってく。
その中で廃れないのは、コンテンツ力。
そのコンテンツの創造者たちの中に、上下関係のないところが、
やっぱりいいものを作っていっているんだと、感じる。
言いたい意見を、どんな末端の人間でも言え、同じ方向を向き、
それを汲み取っていくシステムがあるからだ。
大型メディア、大型サイトになるほどに、
末端関係者の意見は重要になっていく。
それは、エンドユーザーであり、訪れるユーザーに目線が近いからだろう。

こと、最近自分がかかわった大型サイトは、
どうなんだろう…と思う。

一番大きなサイトは、やっぱり本業のサイトだろう。
Yahooアタックにくじけそうになりながら、
ユーザーを抱えたサイト。

正直言って、今までのうちの作り方とは変わっているから、
発信者の目線が、既存メディアの悪い部分である、
ユーザー目線になりきれていないところ、
特に新聞社特有の【上から目線】で発信者となって行ってるように、
エンドユーザー視点で見ていると、感じて仕方ない。
だから、末端の人に「さらによくしようと思って」といっても伝わらないし、
中身を見ることもないから、機械的作業しか求められていないと感じ、
凡ミスも発生していくわけで。
あゆが、いくら種まいても、向いてもらえない。

まあ…それを変えるチャンスも、発言する機会も、
最近のあゆにはないんだけどね。

とにもかくにも、サイトはコンテンツがつぎはぎじゃ、
おもしろくない。
独創的な物だって、回りを知って、独自の味が出せることだってある。
真っ暗の部屋の中じゃ、外に発信なんてできないでしょ。
これに気づけないで、
内部のたった一言聞き漏らすだけで、多くのユーザーが離れる。
実際にあゆは、目の前に見たし、その現実も伝えるすべはないわけで。

サイトはチームで作るもんですもの。

サイトを作る意味を感じなくなったら、
あゆも、新しい場所を探しに行くことになるのかな。
そんな方向になっていくんだろう。
通えれば。
すぐにでも。
だけど、今は、食べていくために。
それが仕事だ。
posted by あゆ姫 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | あゆちっく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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