文部科学大臣に
自殺の遺書を送ったコの自殺予告日。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06110713.htm
ねえ?
こんなねーちゃんでもさ、いっちょ前なことできるんさ〜
でもね
死にたいときってめっちゃ死にたいよね
あゆにもあったよ、そんなこと。
たぶんいじめられたのかなあとか、
そんな風に、振り返って思うことがあるよ。
だけど、その時、気づかなかった。
イイコでいたかったから。
道を歩けばくすくす笑われるし、
なにアノヒトって毎日いわれるし、
まねしてみて笑ったり、
側によるなといわれたり、
そんなことは、当たり前の毎日なんだ。
いまでもね。
これがいじめなのか、正直言って、今もわかんないさ。
いまでもあるんだから。
だけど、そんな風にいわれたりする人がいるのも、
いっぱいいることを知ってるよ。
いろんな人から話を聞いて、いろんなことを知ったから。
そんな人がいるって、知ってからでもいいんじゃない?
でも、いつか破裂しそうになるよね。
でもいつか、ぜーんぶ真っ白にしたくなるよね。
あゆはね。
真っ白にしたくなったから、
自分の中身を真っ白にしてみようと思った。
そうしたらね、
ヤツらが持ってないものもって、
やり返してやろうと思った。
人は、みんな、誰かを踏み台にしてると思う。
どんなにキレイなことをいったって。
だったらさ。
まず、ヤツらを踏み台にしちゃえばいいと思わない?
手紙を宛てた人たちを踏み台にしちゃえばいいよ。
だって、踏み潰そうとするんだもん。
だったら、踏み返してやっちゃうほうが、
自分もスッキリしちゃうよ。
オトナはなにもしてくれない。
クラスのみんなも何もしてくれない。
きょーいくいーん会なんて高みの見物。
近所の人は見ないフリ。
そんなもんだよ。
でも、死んで思い知らせなくったって、
わざわざ自分を犠牲にしなくったって、
踏み返して、ぎゃふんといわせられるほうが、
ずっとずっと効果あるよ。
相手はびっくりして、なにもしてこなくなる。
もみ消そうなんてできないって、思い知る。
あゆは年はオトナになってしまったけど、
まだまだやり返してやるって、思ってるよ。
がんばれとか、
するなとか、
いわないから、
まず、やつらにぎゃふんといわせようよ。
いつでもできることは、またあとでいいよ。
いまできることは、やつらにぎゃふんといわせることだよ。
そうおもっちゃったらね。
いまのあゆは、そんなところをみてるヒマさえなくなった。
いやなことも、むかつくこともいっぱいあるけど、
ソイツラみんな、いつかぎゃふんといわせてやるんだ。
笑われるなら、笑い返してやるんだ。
一緒にやってみてからでも、遅くなくない?
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でもさ いつかみんなを超えてやると思ったもんさ。
でも結局 あたしはこれしかない・・・でもさ これしかない自分 結構ナイスだよね?
人間いくらがんばって素手をバタバタさせたって 鳥みたいにきれいに空を飛べないってこと。
いじめで自殺するパワーがあるなら 等身大の自分で まずは生きてみよう!って言いたいな・・・。
もしかしたら、単に世間を騒がせたかっただけ?
でも、それで学校や教育委員や国、そして我々一人ひとりの意識がちょっとでも変われば、それでもよかったんじゃないかな。