2005年06月02日

先生は誰のために話す?

「せんせーい!!」

こう呼ばれるのには、全然なれてない。
だって、なんの資格もあるわけでもなく、ただのねーちゃんですもん。
他の子よりラッキーが多いだけ。
ちょっとだけ、幸せを感じやすいだけ。

あゆ先生。
最近そんな呼び名も出始めてるけど、
あゆちゃんでいいのよん。
先生たちの手前があるなら、あゆさんでいいって。
その方がいい。

あたしはただ、お金をいただいて、いろんな話をさせていただいてる。
だから。
自分が話したいことより、聴く人の聴きたい話がしたい。

あゆが呼ばれる価値って、なんだろうね。

講師の人って、すごいヒト多いじゃん。
あゆはすごいヒトじゃないから…。
だから思うの。
話せることのレベルと質と、広さがあるのに越したことはない。
でも、ロボットのような個性のない講師の話に、
誰が耳を傾けるだろう。
マジメ腐った話より「障害者の人」と言われ続ける限り、
「リアルに生きる人間」であることを伝えることが、
必要なんじゃないかな。

今日、急遽入った講演があって、
先方の希望もあり、あゆのココロから信頼できる相棒をもって、
その場に挑むことができた。
あたしは、彼女の「人として」が好き。
彼女はあたしの「相手がいてあたしがいる」を重んじてくれる。
非常にやりやすいカリキュラムだったし、
あたしが落としてしまう部分を、すごーくカバーしてくれることに、
今までの講師チームにはない心強さを感じた。

それはだっこコト朝霧裕。

あたしは彼女を尊敬してるし、励みにもなるし、
彼女の生きる道を阻むものに「ふざけんな」と、
道を切り開く時の糧になり、武器になりたい。
彼女が家でじっと過ごす毎日は、あたしに想像つかなくて。
だったら横浜と言うフィールドの違う所でも、
いろんな例を作り上げて、やってやろうじゃんって思えるんだ。
負けるかって、思えるんだ。

今日の生徒さんは、産能短期大学の学生さん。
あゆのオリジナルプログラムをかじり、
今まであゆに講師派遣の依頼をしてきたトコロの手法も混ぜて、
ものすごいボリュームで、大サービスしてみた。
そして最後にみんなにヒトコト想いを話してもらったんだけど、
残った言葉があった。
あゆがいつもココロでいろんな人にいってる言葉を、返された。

「あゆさんも、だっこさんも、うらやましいよ」

イマドキのフツーのオンナノコ。
他にも多くの感性のヒカル子たちがいたけれど、
でも、この子の感性は素敵だな、と思った。

みんなの興味は、フツーのオンナノコなんだ。
「あゆさん、どうやって化粧してるの?」
「あゆさん、オシャレだよねー。」
「あゆさん、髪の毛のセットって、どうしてるの?」
「あゆさんの肌、めっちゃきれい!」
これをのばさずして、なんの興味が持てるだろう。
ネタがごろごろしてるじゃん。
ココから自分たちに置き換えれば、気づきはいっぱいあるんだ。

今はバリアフリー講師。
でもユニバーサルデザインを提唱する。
だけどこんな授業は、いつかなくなればいい。

それが理想の共生社会だから。


p。s。
 今日、がんばってくれた生徒さん。
 あたしの話を聴いてくれて、ありがとう。
posted by あゆ姫 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | あゆちっく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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