〔森田祭り(謎)〕…じゃなくって、〔アックゼロヨンセミナー〕に
行ってまいりました!
とっても自信のない、下っ端あゆでも、
「うん、信じる道を行こう」と、すごく思わせてくれました♪
アクセシビリティなんてすごいことじゃない。
特別でもない。
webサイトを作るというのは、見てもらうためであって、
見てもらうためのデザインなんだ。
逆に、見て欲しくないサイトなら、
アクセシビリティはあとまわしでいい。
ってか、サーバーにあげなくていい。
ずっと、ずっとそう思ってて。
やっぱりそうなんだって自信になった。
小手先の技術より、考えて設計すれば構築できるんだよね。
そして…このWebという媒体であるだけで、
紙媒体よりずっとアクセシビリティとなっているのは、
ほんとにあゆが体感してる。
よっぽど縦長で背景もなにもなくて、
ずーっと続くサイトのほうが、情報を得ることのできるサイト。
デザインのチカラは、天性のセンスって大きいと思う。
デザイナーでこのセミナーに参加してる人は、
おしゃれだし、ヒトを大切にしてるし、頭の回転が速い。
仕事ができる人たち。
でも、webデザイナーと呼ばれる人たちは、
ほかの職種のデザイナーたちと仕事内容が大きく違うんだ。
それは実感してる。
プロデュースも、表現方法も、設計もできないと、
webデザイナーではない。
あゆはハッキリいって、そこまで技術のある子じゃない。
(だから会社でも発言権が、そういった点でないのか…あは)
でもね。
知ることで伝えるチカラはあると思うの。
だからここにも書く。
トークショーでも話す。
だってほんとにwebという媒体ができたから、
あゆは辞書をひくのも、手紙を書くのも、
ずっとずっと今までできなかったことができるようになった。
それを伝えなきゃ、もったいない。
しかし不思議なのは、会場で「助けてください」と言うのは、
あゆだけなんだよね。
車いすで行って、トイレ探して、席につくのに助けられて。
アクセシビリティサイトが増えることで、
一番喜ぶ(と言っちゃおかしいけど)ひとたちというのは、
自分たちでどうしようかと、しないのだろうか。
こういうところで自分たちの現実もアピールできなくて、
また「わかってくれない」と言うんだろう。
そして、支えあうべきヒトくくりにされた人たちは、
どうして分かりあうための努力も、しないのだろうか。
このweb媒体で
ぐんと自己表現ができるようになったのに、そんなひとたちに、
つくづくあきれてきてしまう。
そして、パソコンボランティアなどでも力があり、
アツイ人たちはいっぱいいる神奈川なんですが、
そういう関係者もいませんでした。
なのに「アクセシビリティサイトを」って言うんですよね。
見た目も整ったアクセシビリティが当たり前じゃん?
ほんと某委員会の関係者とかも、ちゃんと勉強しないのに、
いいカッコばっかして、税金の無駄遣いだわ。
…おっと。
そんなわけで、サイトを持っているヒトに聞きたい。
あゆは多くのヒトに『知って』欲しいから、
GEN☆ぱらを持ってる。
福祉のことも、街のことも、社会のことも、あゆの生きかたも。
だから、中身を見て欲しいから。
たったひとつ“文字サイズを固定している”と言うだけで、
コントラストがないというだけで、
○十kgもあるような扉を作りたくない。
せっかく一生懸命に作り続けた、そのあなたの宝物たちの言葉を、
見向きもしてもらえないの。
ねえ。
あなたはなんのために、サイトを持ってるの?