『ナチュラル』で綴られた、なにもできないあのころ。
毎日漠然とした≪未来≫ばかりが、自分を苦しめてた。
そんなものイラナイと思って。
いつも、いつも、現実を愕然としたまま生きてて。
さっさと消えたいと、何度思ってたか。
そんな10年前。
はじめの一歩を踏み出して、ちょっとずつ歩き出して、
自分のしたいことが見えてきた。
自分のなりたいカタチが見えてきた。
口に出すことが怖くなくなった。
「表に出たい」「人にみられたい」
華やかな裏にある努力も、絶対にあるってわかってる。
きらいな勉強もがんばれる。
『伝えたいことがあるから』
そして、このカラダが好きになった。
かくして歩いていた自分がバカみたいに思えてくる。
“マイナスと思われるものこそ、武器”と、
強く思えたのは、多くの人に出会い、支えられたから。
恋愛も、仕事も、あゆの自信のない部分を、ひとつずつ補ってくれる。
自信を持って、前を向いて。
GEN☆ぱらが作られていった。
「あの人に会いたい」と言い続けて、本当に会った。
その時の雑誌ではいいことも、悪いことも、評価をたてられた。
いまの仕事に就いた。
新聞記事を書き、書くということの大切さを知った。
難しさにもぶつかってる。
荒削りでも、伝える中身に、おもしろいと言われるようになった。
バリアフリーや、ユニバーサルデザインを提唱する人たちに、
たくさんの疑問を持っていた。
そして、自分が話すと言う立場になった。
舞台に立ち、雑誌に取り上げられ、TVに出て、
それでもまだまだハングリーに、あゆの想いは募るばかり。
もう一度振り返って。
そして伝えたい。
やりたいことを言わなきゃ。
見る見る足が悪くなっているから、今のうち。
そう思って、もっともっとと、強く思う。
今のメルマガをシッカリ書き続ける。
本を書きたい。
同世代の女性の読む雑誌にビジュアル的に出たい。
ラジオに出たい。(番組持ちたい)
GEN☆ぱらに来てくださってるみなさんに…会いたい!!