直メはしていたものの、やっぱ会うと違うなあって、
思うのであります。
とっても優しい人で、気遣いな人なんだけどね、
打ち上げ会場に先導するといって、置いていかれました。
徒歩2分とも言っていましたが、10分以上歩きました。
えぇ、それじゃモテ男とかいうトークの意味…
全 部 消 え て ま す か ら ! ! (笑)
しかし、笑いのトスって、難しい。
一番苦手な分野なんだって、よく分かった。
やっぱりタモリさんって、すごいね。
今回のトークショーは、ゲストであってゲストじゃないんだ。
いつも悩むタチイチだけど、今回ほど本番にはいってまで、
悩み続けたことはない。
『MCでもなければ、メインでもなくて、サブでもない。』
本番中に、ようやく自分のタチイチがつかめると、
あゆはどうしようと、改めて問い直した。
『MCでもなければ、メインでもなくて、サブでもない。』
ぐるんぐるん考えながら、浮かぶ言葉はゴールが見えなくて。
言いたいこともちょっと違うと、口に出る前にNGにして。
そう、あたしは今回ドラマでいえば『友情出演』、
24時間テレビでいえば、セブンを回る『チャリティーパーソナリティ』、
バレーボールだったら『スペシャルサポーター』のジャニーズ、
お刺身でいったら『菊の飾り』。
あたしが舞台を引っ張るわけにも行かないし、支えるわけでもない。
飾りものの域に達せれば、いいんだ。
だって、MCなら時間を見ながら、構成すればいい。
メインゲストなら、MCの波に乗ればいい。
MCかメインゲストって、とってもラクチン。
自分をうまーくコントロールしながら、表現するか、表現させるか、
ただそれだけだから。
今回メインはホーキングさんなんだし、お客さまはなにを求めてるか、
ステージにあがらなきゃ分からないけど、
やっぱり『ホーキングさんの笑い』を見にきてるわけだ。
ホーキング青山主催の舞台なら、あたしや他の人が主役だけど、
これは違う。
役割は、あくまで主催であり、主役のホーキングさんを立たせなきゃいけない。
あたしが『笑い』を意識しなくていい。
でも『笑い』を取る誘導が、あたしのやるべきタチイチ。
でも・・・。
難しすぎるのよ。
MCで引っ張る構成とは違う、誘導って、やったことない。
ないし、わかんない。
誘導ばかりに意識するわけにもいかなくて、
だったら言葉で語るあゆじゃいけないんだ。
ネットアイドルの求められるものは、一番にビジュアル。
インパクトがあるキャラ。
そして…お客さま側の目線でのコトバ。
本来オフラインでの活動がない分野なんだから、
オンラインに全てを求めることも、難しい。
なにより、他の人たち(ホーキングさん含む)3人はプロで、
あたしは別に本業がある。
ネットアイドル的あゆは、本業を持つネットアイドルなんだから、
その場の最大限を求めても、
その先の最大限を求めてるほかの人たちとは、売りも色もちょっと違う。
申し訳ないけど、あゆのトークに関して、完全に開き直り。
本来話そうと思ってた内容は全部なく、
いいのか!?と思いながらのトークショー。
なんか、あゆ、すごい“シッカリしてるオカシナ子”という、
ヘンなキャラで印象づいたようです。
※ お客さまの感想より
みなさん内容は期待しないで!って、ところだった。
ただし、本来の売りであるビジュアルはがんばるから…みたいな。
それでも、一番最初に言い渡されてたテーマに、
一生懸命軌道修正かけてたんだよ。
他の人たちのトークのあとって言われていたから、
考えてたトークもあったんだけど。
そのヘンがぐっちゃぐちゃだったということと、
とにかく出せばいい的な感じになってしまっていたのは、否めない。
招くのだから、あなたにはこういうことをと明示して、
そこに向かってゴールをまず作らなきゃいけない。
こう考えると、またステージを作る側にいきたいなあ。
と、たまに思ったり。
あゆも満足いかなかったトークであるから、
それはもう、お客様にも不満はあって当然だと思う。
力不足であると言うのも、ほんとよくない。
もっとチカラがあれば、どんな時も、ちゃんと楽しんでもらえるもんね。
それでもついてきてくれる方がいる限り、恩返ししたい。
あの蒸し暑い会場で、どうもありがとお♪
そして、応援メッセージをくれたみなさま、ありがとう!!
あゆの言葉で語れるステージ、最近ないよなあ…。
プロのMCとトークしたい…。