とうとうあゆが発熱気味でダウン。
王子は「想定内だから気にするな」と言ってくれて、
病気になってから、
よく帰り道や帰ってからダウンしてたから、
そんなもんだろって言ってくれる。
寝てる間にお土産、あゆのもの、王子のものと、
3つに分けておいてくれてた。
(洗濯物はあゆが事前に分けておいてあるので、洗濯機に入れておいてくれてた)
だけど…
朝ごはんを食べて王子はいつものように横になり…
お昼過ぎに目覚めたかと思うと、
「体温計貸して」と珍しく言うのです。
いつもはあゆが計るときにふざけて言うのに…?
体温計を渡すと37.5度。
夕方にはどんどん上がり、
あゆままに相談メールをして指示を仰ぎ、
動かしちゃってた洗濯機からできるとこまで洗濯をして、
洗い物もして、
近くのスーパーに何とか食べれそうなものを探しに行って…
怖そうな高校生のお兄ちゃんが、
プリンとるのに声をかけてくれたりしつつ。
本当は頼んでた介助も夜と朝をお休みにして、
(いまの事業所にあゆのことも王子のこともよく思われてない。笑)
ひとりで夕飯作り。
できないことばっかで、もどかしくて悔しくて、泣きたかったとき、
あゆままが助けに来てくれました!
「がんばったね」って、ままも王子も言ってくれたけど、
なんにもできなくて悔しかった…
結局、終電で帰って夜勤に備えると言っていた王子も、
38度では帰れず、あゆ部屋にもう一泊となりました。
この体で、
看病ができない悔しさ。
一緒になっても、
ずっと続くんだろうな…。
いまの事業所みたいなところだと、
老人介護と一緒だから、
よけいにね。
(去年の今頃すごく理解がある風に言ってたくせに…)
話がまったく変わっちゃったな。
上っ面の人間が多い中
介護事業所も「芯」の無いところが多い。
でもな。
探そうとしないやつは
どこまで経っても見つからない。
砂漠でオアシスを見つけるようなもんかもしれないけど見つけようとしない人間に協力者は現れない。
見つかるって事はそれだけ頑張ったということだ。
よくやってるよ。
つくづく思う。
いつでもへこたれろ。
自分が納得するなら。